Deep Learning分野で使われる「赤本」「青本」とは?

Deep Learning分野で使われる「赤本」「青本」とは?

ずいぶん前に、新宿でStudy-AIが主催する人工知能入門勉強会に行ってきました!

文系でも、ゼロから学べるということでしたので、内容もとてもわかり易かったです。

聞いたことのないような単語は比較的少なかったので、面食らわずには、いれました(-.-;)

事前の予習のおかげな訳ですが。。。

 

そこで、サイトの説明書きに人工知能を赤本で学ぶ場合、青本で学ぶ場合って書いてあったんです。

それで、調べてみると斎藤 康毅さんの

ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装

というのが赤本で、

 

岡谷 貴之さんの

深層学習 (機械学習プロフェッショナルシリーズ) 』 

が青本と呼ばれているようです。

人工知能を学ぶなら、これ!っていうことでしょうか。

大学受験期を思い出しますね。センターの赤本をよく使ってましたよ!

 

ぼくは形から入るタイプなので、すぐにAmazonで購入してみました

読んでみたところ、思ったよりは数式が多くなく、

順伝播型ニューラルネットワーク、誤差逆伝播法と言った単語の意味が丁寧に書いてありました。

丁寧にかいてあるのにもかかわらず、あまり理解できなかった文系のぼくですが、

まずは、言葉になれていくことがたいせつですね

 

ヘルマン・エビングハウスの忘却曲線によれば、

1日経っただけでもほとんど忘れてしまうみたいですし、

復習が大切って言われてますから

また、単純接触効果でも、人に繰り返し接することで好感度が増していくという。

学ぶことにも、応用ができるのではないでしょうか

 

ということで、がんばります!

 

          [岡谷貴之]の深層学習 (機械学習プロフェッショナルシリーズ)

 

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